Gateway to Japan2009/05/11 22:04

AAJの屋根
AAJというのはマレー語の略称で、英語ではGateway to Japanの意味になります。実際には校舎のことをさす言葉だそうです。ここに通っている学生は、日本留学特別コースというものに在籍しているとのことです。
あまり自信なさげに書きましたが、実際私もあまり区別がついていません。まぁ、本質にはあまり影響しませんが。
さて、そのAAJの施設ですが、写真はある一角を写した風景です。暑い国ですので、もちろん外廊下です。というか、軒下が通路になっています。屋根は瓦葺きで、日本の家屋をデザインした物です。ただし、日本の施設と比較すると、かなりつくりが雑ですし、いろんなところがぼろぼろです。でもここが、マレーシアを代表する教育を行っている機関なのです。大講義室もありますし、ちいさなセミナールームもあります。基本的には1学年5クラスで授業を行っています。
学生の定員は1学年160名です。ところが、ここ数年は定員を大幅に割り込んでいる状況です。1学年120名程度といったところです。
この校舎には様々な歴史があります。記念プレートや、記念植樹がたくさんあります。日本の皇族がこられたこともあるそうですし、や有名な政治家も多くおとずれています。
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